Pranayama
プラナヤマ
プラナヤマとは、プラナ（息）の調気法です。プラナは、大気、水、植物に含まれ私たちに生命の気、エネルギーを授けています。
この神聖なエネルギーは生命の根源的な力として私たちを活かしてくれています。
死んだ動物はこのプラナが消滅し、生命に大切な気を授けてくれません。
プラナヤマは、体中により多くのプラナを取り入れ体を活性化し、不純な体内の残留物を浄化してくれます。
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体内には７万2000のナディ•チャンネルがあります。これは中国医で言われる経絡に相当します。
プラナヤマの７つの基本
呼吸法プラナヤマをする準備
＊４時間前から空腹にしておく。
＊日の出、日没、就寝前に行うと良い。
＊楽な服を着る。
＊心を空にして行う。
1. バストリカ...................両側の鼻口から吸気をいっぱい横隔膜まで入れた後、吐気する。
2. カパラバーティ...........吐気を強めてナディを浄化する、
3. バハヤ......................吐気をした後マハバンダ（３カ所の引き締め）をし、出来る限り息を止める。
4. ウジャイ.....................鼾をかくように喉で吸気し、喉のバンダをして息をしばらく止める。
5. アヌロンビローマ.........左右の鼻口から交互に吸気、吐気する。
6. ブラーマリー..............両目、耳を閉じて、第三の目に集中し吸気しオームとハミングしながら吐気する。
7. ウッギータ..................吸気より吐気を３、４倍ぐらい長くしながらオームとチャンティングする。
Anulom Vilom Pranayama
体の毒素をとり、左右のナディ（気道）を浄化してくれるとともに、
心が安定し静まり心の浄化につながります。
このプラナヤマは、左右のバランスを取る事から、クンダリーニをあげるためにも役立ちます。
毎日のプラナヤマは、心身魂のウエルネスに大変効果があるものです。
