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パタンジャリ•ヨグピースについて

スワミ・ラムデヴ•ジ(ジは敬称。以後スワミジと表す)は崇敬される聖者であり、インドのマハヨギ(偉大なるヨギ)です。

スワミジは、パタンジャリのヨガ哲学と古代インドの預言者や博学な聖者によって発見・研究・完成された、心身をコントロールする技術を徹底的に学び、極めました。聖人パタンジャリは千年以上前にこの知識を編纂してその著作を通して世に広めています。

スワミジはこうした古代の聖典を学ぶうちに、ヨガとは前向きな思考とより健康的な身体を人類にもたらす、神から授かった科学であることを確信しました。

近年、彼は古代インドの呼吸法の技術であるプラナヤマを教えることによってヨガの革命を巻き起こしています。

 

1995年、彼は優れた学者で著名なアーユルヴェーダ探求者であるアチャルヤ・バルクリシナ•ジという博学な同志とともにディヴィヤ・ヨガ・マンディール・トラストとパタンジャリ・ヨグピースをインドの整地ハリドワールに設立。

これはヨガのスピリチュアリズム、アーユルヴェーダを使った科学的な研究と治療の施設で、パンチャカルマにおいては500棟ものコテージを用意しています。毎年200万人以上の人々がインドや外国から助けを求めてこうした施設を訪れています。

 

ウェルネス、健康、人間性という彼のメッセージは、彼のヨガの実践の核となる信念です。

ヨガの人気の理由は性別や宗教、地位、カースト、地域や言語に制約されないことであり、例えば帰依者でも無神論者でもアマチュアでもプロでも病人でも健康な人でも、誰もが何らかの形でヨガの恩恵を得ることができます。

ヨガは人生のあらゆる領域に関わるため、実践することにより人生のすべての側面において恩恵が得られます。

それは完成されたライフスタイルであるとともに完璧なボディーセラピーであり、何よりも完全なる霊性への道標といえるでしょう。

 

スワミ・ラムデヴ・ジはアーユルヴェーダ(ホリスティック医学の伝統的な体系)とヴェーダのインド哲学に精通し、インド哲学の6体系とともにAshtadhyayee 、Mahabhashya 、Upanishadなどのインド聖典をさまざまなグルクル(インドの伝統的な教育システム)で教えています。

常日頃、彼は世俗的な悪習を克服するための決意と自制心を説いているのです。

 

スワミ・ラムデヴ・ジは、インド国内のあらゆる都市で毎月のトレーニングキャンプを発足することで自らのヨガの知識を普及しており、何万という人々がこうしたキャンプから日々恩恵を受けています。

 

2006年以来、スワミジはアメリカやイギリス、カナダ、オーストリア、ネパール、ブータンなど世界中で多くのヨガキャンプを開催してきました。

また、世界の飢餓撲滅プログラムの結束を示し呼びかけるため、国連によりニューヨークに招待されました。

彼は人類の健康全般の向上のため、伝統的なハーブの薬理効果やさらなるヨガの研究に人生を捧げています。

バルクリシナ•ジは偉大なアーユルヴェーダ、サンスクリット、ヴェーダの学者です。

ガンゴトリの洞窟におけるスワミ•ラムデブジとの運命的な邂逅以来、彼はスワミ•ラムデブジの一番の理解者であり、ディヴィヤ•ヨガ•マンディール•トラストとパタンジャリ•ヨグピースの共同創始者でもあります。 

 

彼はヒマラヤでの過酷な修行を通して非常に珍しい4つの絶滅したアスタバルガの植物を探索し、アーユルヴェーダの処方として蘇らせたほか、伝説的な長寿の処方サンジバニ•ブティの発見でも高い評価を得ています。

また多くの慢性病患者(糖尿病、リューマチ、関節病、通風、偏頭痛、脊椎炎、心臓病、脳の病気など)を完治させている事でも知られています。

バルクリシナ•ジはアーユルヴェーダの病院、研究所の責任者で、薬草やアーユルヴェーダの研究を現代の医療と統合させるため日々邁進しています。ヨガとアーユルヴェーダの総合アプローチは、誰でも安心して治療できるよう低価格に考慮されています。

 

バルクリシナ•ジのアーユルヴェーダ関連の本は貴重な彼の研究成果と言えるでしょう。

彼はまたデヴィヤ•ファーマシー(薬局)部門でも活躍し、450種の薬草はすべて彼の厳しい監督の下に育てられ薬草として精製されています。

これらのものはバラッド•スワデシィという国産品を使う運動の一環として歯磨き粉、シャンプー、石けん、ヘアーオイル、美顔クリームなどの日用品使われています。

また特筆すべきは、バルクリシナ•ジの多岐にわたるプロジェクトの管理マネジメントと編集の才能です。

バラクリシナジは、こうしたプロジェクトの数々はバガバッド•ギータから啓発されたものだと言及しています。

 

パタンジャリ•ヨグピースの創始者スワミ•ラムデブ•ジは、人々の心身の健康と幸福を願い、パタンジャリの叡智を伝えるためにこの壮大な施設をアーユルヴェーダの探求者であるバルクリシナ•ジとともに設立しました。

 

パタンジャリ•ヨグピースは、パタンジャリのヨガの哲学を土台にしてヨガ•アーサナ、プラナヤマ(呼吸法)、瞑想、古代インドの自然療法アーユルヴェーダ、そしてインド指圧などの技術を取り入れながら万人にこの教えを広げています。

 

施設は広大な自然有機農法のもとに作られた食物や薬草、農場をベースに、アーユルヴェーダの病院、カレッジ、ヨガ大学、古来から継承されている伝統的なグルクラシステムによるヴェーダ学校、また恵まれない人々の住居も完備。

 

スワミ•ラムデブ•ジの指導のもと開催されるヨガキャンプでは、何千人もの人々にシンプルでわかりやすくヨガの教えを説いています。

またインドでは毎日彼のヨガ指導をテレビで視聴でき、多くの人々がヨガで健康を取り戻しています。

 

スワミ•ラムデブ•ジについて

バルクリシナ•ジについて

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